2-2. 船社・代理店
(1)寄港状況
アンケート回答のあった船社・代理店では、東播磨港には9社(33%)が寄港しており、姫路港には11社(41%)が寄港している。
また、両港に寄港していない船社・代理店は、未寄港の理由として、両港ともに、「十分な貨物が確保できない(東播8社50% 姫路9社60%)」こととしている。
(2)寄港しての評価
?期待点
船社・代理店は、東播磨港に関しては、「入出港費用が安い(4社15%)」ことを期待点とする事業者が多く、姫路港に関しては、「港湾に荷役設備が整備されている(5社19%)」ことを期待点としている。
図3-4. 期待点(船社・代理店)
?改善点
船社・代理店は、東播磨港に関しては、「海コントラックが不足(2社7%)」、「情報伝達網が不備(2社7%)」であることが指摘されている。姫路港に関しては、「海コントラックが不足(2社7%)」していることが指摘されている。
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